オプションキーを押しながら相手をクリックすることで、攻撃する目標を決めることができます。相手の名前の前に、小さなターゲットアイコンが付くので、それで確認できます。また、自分自身をオプションキーを押しながらクリックすることで、相手に付けたターゲットを外すことができます。装備した武器で相手を攻撃し始めます。武器によるダメージを与えるには、その武器の攻撃範囲まで、モンスターに近寄る必要があります。

   どの位のダメージを、相手に与えることができるのかは、以下の条件に従います。

・相手のことを、どれだけ知っているか。つまりあなたの "Anatomy" スキルの高さ。
・手にした武器。
・手にした武器における、あなた自身の習熟度。
・あなたの "Strength" の数値。
・あなたの "Dexterity" の数値。
・敵の防御力。

   武器や甲冑は、戦闘において消耗します。武器や甲冑のコンディションは、そのアイテムの名前の後ろに、(+0)から(+10)の範囲で、数値によって表示されています。コンディションのよい武器ほど、より高いダメージを敵に与え、コンディションのよい甲冑ほど、高い防御力を発揮します。 コンディションが(+0) より悪くなると、壊れて、失ってしまいます。つまり、荷物リストから消えてしまいます。

   消耗した武器や甲冑は修理することができます。修理するには、 "Action" メニューから "Repair" を選択するか、 "コマンドキー + R "を実行します。すると次に、どのアイテムを修理するのか聞いてきますので、修理したいアイテムの名前をクリックします。ただし、修理するためには、その修理するアイテムを、作ることができるだけのスキルレベルを持っていることが前提です。

   モンスターがあなたをどの様に攻撃するかは、そのモンスターの性質によります。武器や魔法による攻撃、生身での攻撃や、毒による攻撃など様々です。