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Cleric は神聖な魔法の使い手です。その神聖な魔法とは、特に治療において威力を発揮します。Cleric
の唱える魔法は、傷を癒し、毒を解毒し、ダメージを和らげ、肉体や精神にともなう能力を上昇させます。未熟な Cleric
でも、生と死を分かつその危険な一線から人々を遠ざけることができ、修練を積んだ Cleric は、その一線を越えてしまい死んでしまった人々を、その死の淵から生き返らせることさえできるのです。神聖な力を授けられた者としてCleric
は、アンデッドモンスターを退けるだけでなく、滅ぼすことさえできるのです。Cleric とは、その助けを必要とする人々に付きそう僧侶です。守護者であり、治療師であるのです。他者の為にとりなしや行動を行います。生きているのでもなく、また死んでいるのでもない無生物として存在する、不死の邪悪なモンスターに対抗する力をCleric
は授かっています。これらの生を愚弄するできそこないをうち負かすことをCleric には託されているのです。それらの力にとどまらず、Cleric
の中には、ある種の有益な水薬を調合することができる錬金術を行う者もいます。Cleric は武器に関しては無関心であり、それを嫌います。事実、ただ単なる武器を振り回すという行為だけで、彼等の魔法の能力にマイナスの作用を引き起こしてしまいます。武器を使用できないと言う制約こそが、金属製の鎧を身に纏っていない彼等に最大限の魔法の力の使用を許すのです。
プライマリースキル: Cleric Magery、Cleric
Alchemy、 Healing
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Druid とは自然の世界と深い繋がりを持つ魔法使いのキャラクターです。彼等が使う魔法の能力は、より自然界に向けられています。彼等の魔法で最もよく使われる、気が立っているモンスターの動きや気性に作用する魔法がその代表でしょう。Druid
は特別、武器の扱いが上手というわけでもありませんが、ある種の、金属製でない鎧を身に纏うことは許されています。Druid
は錬金術のまねごともやり、幾種類かの水薬を作ることができます。Druid のもっとも特筆すべきとりえは、生き物達を手なづけ、そしてコントロールすることに長けているところでしょう。たった一人のDruid
が忠誠心に満ちたペットを複数引き連れているだけで、それは冒険をするパーティーにとって、とても心強い戦力となるでしょう。
プライマリースキル: Druid Magery,
Druid Alchemy, Taming
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Fighter 達にとって魔法はお呼びではありません。精神面的なものよりは、肉体的な能力が先行する傾向にあります。彼等は様々な種類の武器や鎧を扱うことに関しては秀でていますが、高い知性を必要とするスキルに関しては不得手です。Fighter
達は戦闘における技術を最も得意としますがその一方で、戦闘での経験が彼等に、傷に包帯をあてがう技術も練習させ続けることになります。
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Fighter 達にとって魔法はお呼びではありません。精神面的なものよりは、肉体的な能力が先行する傾向にあります。彼等は様々な種類の武器や鎧を扱うことに関しては秀でていますが、高い知性を必要とするスキルに関しては不得手です。Fighter
達は戦闘における技術を最も得意としますがその一方で、戦闘での経験が彼等に、傷に包帯をあてがう技術も練習させ続けることになります。
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Ranger も戦闘キャラクターですが、いわゆるFighter
ってヤツよりは少しばかり頭が良いようです。腕力はFighter 程はありません。戦闘技術においても幾つかはFighter
に遅れをとります。しかし彼等が持ち合わせている知恵は、archery (弓術)や、 detecting hidden
(隠れているものを見つけだす技術)、 hiding (隠れる技術)、lockpicking (鍵開け技術)、 navigation
(位置を測定する技術)、resisting magic (魔法に対する耐性)、taming (生き物を手なずける技術)などの違った面で彼等をFighter
より上回らせます。
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Rogue はとてもずる賢い器用さを持った、斥候であり、潜入者であり、スパイです。彼等は多才で、順応性があり、機略に富んでいます。彼等は鍵の掛かった宝箱の隠された部屋に侵入したり、死に至らしめる危険な罠が仕掛けられた通路を安全に通り抜けることなどを得意とします。罠や警報装置の裏をかいたり、それらを避ける方法を見つけだすことは、多くのRogue
達にとってこのうえない喜びです。戦闘においては他の多くのクラスのキャラクター達と対等に渡り合えるとは言えませんが、彼等
Rogue 達は、相手の何処を攻撃すれば有効かを知っていて、そして、不意打ち攻撃で相手にとても大きなダメージを与えることが出来ます。彼等は危険を避けるべき時に働く第六感というものを持っています。経験を積んだベテランの
Rogue は、姿を消す技術や逃走術、不意打ち攻撃などを修得することにより、ほとんど魔法と言ってもよい技術や力を持ちます。
特別なスキル:
Lockpicking(鍵開けの技術), Finding and Disablng Traps(罠を外す技術),
and Hiding(隠れる技術)
今後のバージョンで予定されているスキル:
Stealth(姿を消す技術), Sneak Attack(不意打ち攻撃), Poisoning(毒攻撃)
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Cleric とも Druid とも趣が異なる Wizard
は、攻撃を主体とした魔法を使います。 Wizard は稲妻や爆発、毒などの魔法で相手を攻撃することができます。Wizard
の放つ魔法は、Fighter 達が闘う間合いよりもずっと遠く離れた場所から敵を攻撃することができます。Wizard
の錬金術における知識は、毒を調合し、刃のついた武器にその毒を塗ることを可能とします。Wizard は大きな武器を振り回すことや、鎧を身に着けることはできませんが、短剣などの小さな武器に関しては得意とします。毒と錬金術における知識がこの小さな武器と組み合わされた時、接近戦を余儀なくされた者にとってWizard
はとても危険な相手となります。
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